観葉植物の株分け2024

観葉植物の株分け2024

昨年好評だった心理療法所の観葉植物の株分けを今年も考えています。

昨年はパキラとクワズイモでしたが、今年もクワズイモが中心になります。

今年は、その他にパキラ、キングバンブーと写真のサンセベリアもありますが、クワズイモ以外はそれぞれ1株限定となりますので、希望される方は早目に心理師にお申しつけ下さい。

急にはご用意できませんので、ご予約時にその旨を備考欄にご記入下さい。

無料です。

1.クワズイモ

今回のメインになります。

全部で6本ありますが、いずれも立派な株ですので室内なら枯れる事は無いと思います。

冬場に外の温室に置いていた関係で寒さにやられており葉が痛んでいますが、

日当たりのいい室内に置かれますと新しい葉が生えてきます。

南国ムードでインパクトがあります。

また、増やすのも簡単で上手に育てると、脇から新しい株が出てきます。

2.パキラ

昨年、心理療法所の大きな株を強剪定(幹の途中でぶった切ること)した際に増やした株の最後の1つです。

昨夏に育ち過ぎた事とクワズイモと同様に寒さで葉がやられたので、最近、強剪定しました。

現在は、幹のみで枝や葉はありませんが、立派な株ですので、これからの季節、新芽が出てすぐに枝や葉っぱも出てきます。

強剪定の一番のメリットは、株の大きさや樹形をコントロールできる事ですので、ここからなら

お好みに合わせたパキラにできます。

3.キングバンブー

私が、個人的に「フェニックス・テール」と名付けているキングバンブーの内の1本をお分けします。

元々は、100均で購入した小さなポットでした。

ご存知の方もおられるかと思いますが、キングバンブーは耐寒性が低く、越冬は難しいと思っています。

当所の場合も例外ではなく、ポットには2本あったのですが、枯れてしまった為にある日奥さんが捨ててしまいました。

後で私が確認しましたところ、1本は確実に枯れていたのですが、もう1本は完全には枯れていませんでした。

それから約3か月間、小さな瓶に水を入れ、駄目元で刺しておいたところ少しずつ根が出てきたので、温かくなった頃に鉢に戻したところ、今度は見事に根付きました。

しかも3本に増えました。

現在では、立派な株に成長しましたので、明るい窓辺でしたら越冬もできると思います。

「フェニックス・テール」の由来は、不死鳥の如くゴミ袋の中から甦った事と、その形状がフェニックスの尻尾のような羽に似ているからです。

4.サンセベリア

私の妹はプロの声楽家(オペラ歌手)なのですが、彼女が演奏会の際にお客様からいただいた株が実家でどんどん増えて大きくなったので、外の温室に置いておいたところ見事にほとんど枯れてしまい、小さな株が幾つかだけ残りました。

それらの株も葉が全てバラバラになって土の上に散らばった状態でした。

それらの小さな葉を実家で父が、そして私が心理療法所に持ち帰って、と2か所で復元を試みているところです。

何て事はない、ただ土に切れた葉を突き刺しただけなので、ちゃんと根付くのかは不明ですが、父の話によると以前もそれで復活したとの事ですので、これからの季節を考えると期待していいかもしれません。

この記事を書いた人 Wrote this article

鷹宰 葵 鷹宰心理療法所:所長、公認心理師、催眠療法士(ヒプノセラピスト)、公認心理師実習指導者、ストレスチェック実施者、両立支援コーディネーター

精神力動論的立場。 専門はPTSD、複雑性PTSD、アディクション(依存症)、パーソナリティ障害、解離性障害、機能不全家庭、アダルトチルドレン、HSP、性格因等のメンタライゼーション的なパーソナリティへのアプローチ(精神力動アプローチ)。 心理学、精神医学、スピリチュアルに基づいた時間をかけた丁寧なカウンセリング・セラピーが信条。 琵琶湖の畔で一人気ままに活動中。 たまに医療領域にも出没。