ここまでの経営状況

来月で「鷹宰メンタルクリニック」は開業3年目に入る。
この春までは平日は他所に出て、土日祝はクリニックでのセッションというハードな生活をしていたが、言う程儲かっていた訳では無い。
それゆえ、幾らクライアントから要望が多かったとはいえ、ここでのセッション一本で行くという事を決めた時、周囲はあまりいい顔をしなかった。
ただ、片手間では出来ないのだ。
セッションを受ける回数が少ないと、どうしても次回までの時間が空いてしまうので、クライアントの為にならないのだ。
勿論、客商売である以上、先の事は分からないのだが、カウンセリングルームの経営は、決して儲かる仕事では無いというのが定説だ。
時間がかかる上に実力主義の世界だ、結果が出ないとすぐに潰れる運命だ。

滑り出しは大変だった。
4月は正直、考え無しに行ってコケた。
5月は何とかアップアップだったが、数字的に結果を出せた。
ここまでは準備期間と割り切り、制作していた「ヒプノセラピスト養成講座」のテキストやヒプノセラピー誘導CDが完成間近となる。
6月にそれらが完成する。

セッションの数もどんどん増え、思い通りに事が運ぶようになる。
7月になると、ここ数年で敵わなかった妻の収入を大幅に逆転する。
今月も同じ位の数字は出せそうだ。
ちなみに去年の年収のほぼ3分の一以上を、この2か月だけで稼いだ。

カウンセラーとしたらまずまず位だろうが、ヒプノセラピストの収入としてはかなり多い部類に入るだろう。
セッションの料金を考えると、信じられないような話だが。

ここまできたら、もう大丈夫だろう。
後は初心を忘れず頑張れば悪いようにはならないと思う。
そんな思いで「もうすぐ3年目なんだなあ」と物思いにふける。
秋はもうすぐだね。

この記事を書いた人 Wrote this article

鷹宰 葵 鷹宰心理療法所:所長、公認心理師、催眠療法士(ヒプノセラピスト)、公認心理師実習指導者、ストレスチェック実施者、両立支援コーディネーター

精神力動論的立場。 専門はPTSD、複雑性PTSD、アディクション(依存症)、パーソナリティ障害、解離性障害、機能不全家庭、アダルトチルドレン、HSP、性格因等のメンタライゼーション的なパーソナリティへのアプローチ(精神力動アプローチ)。 心理学、精神医学、スピリチュアルに基づいた時間をかけた丁寧なカウンセリング・セラピーが信条。 琵琶湖の畔で一人気ままに活動中。 たまに医療領域にも出没。