ネットショップの話

うちは、今日から仕事初めである。

今日は1年の初めなので、最近取り組んでいるネットショップの事について書きたいと思う。

これまで私は、サイト内で自作のヒプノセラピー誘導CD等を細々と売っていた。
必要以上に儲ける気が無かったし、本業が順調なので、それでいいと思っていた。
だから度々、大手のショッピングモールから出店のお誘いを受けていたが、その度に断っていた。
投資して迄やる副業に、興味は無かったのだ。

ところが、昨年秋に初めてお誘いいただいた会社は、少し違っていた。
多少マージンは高く取られるが、固定費ゼロで出品出来るというのだ。
元々私にとってのネットショップは、「お店屋さんごっこ」である。
固定費がかからないなら、趣味で細々とやるのも楽しそうではないか。

私は常々、今の時代は面白いと思う。
インターネットや携帯電話の普及で、需要と供給の関係が変わった。
例えば、私は以前、音楽を仕事にしていた時期があるが、本当に難しかった。
何故なら、作った作品をレコード会社に送付したり、コンテストに出たり、ライブハウスで認められたりという、需要と供給を繋ぐ専門家や組織に間に入って貰う必要が有ったからだ。
間に人が入るという事は、お金が関係するので、プロフェッショナルである必要がある。
この場合のプロフェッショナルとは、技術的な事より金銭的な事を差す。
「プロミュージシャン」とは、職業音楽家。
売上を多く上げられる人こそ、真の「プロミュージシャン」だと思う。
好きな事をやって食っていけるのは、そのベース部分を押さえた、一部の人のみに許される特権のようなものだ。

ところが、今やインターネット、ブロードバンドの普及で、作品を自由に発信出来るようになった。
つまり、需要さえ有れば、好きな事で食っていける時代なのである。

私はネット社会のお陰で、ほとんど経費ゼロで自分の店を持つ事が出来た。
CDデビュー(!?)も出来た。
ヒプノセラピー誘導CDなんて、マニアック過ぎて、普通のレコード会社は出してくれないだろう。
今狙っているのは、ヒーリングジャンルの音楽CDデビューとネットショップなのだ。
今年はネットショップに力を入れていく。

まずは、昨年秋にショッピングカートのcgiを高機能な物に変更した。
これで大手はともかく、個人のショップの中では、なかなかのシステムになる。(アクセスは、また別の話だが。)
大事なのは、何をおいても遊びの延長、極力経費をかけない。
手の空いた時間に、全て自分でコツコツやっていく。
これが重要だ。
ホームページの空き容量を使えば、経費をかけずに運営出来るので、自サイトを最優先にする。
自サイトの方が、当然収益率がいい。
次に個人サイトだとアクセスが少ないので、ヤフオクを利用する。
さりげなくリンクを張っておけば、自サイトにも顧客を誘導出来る。
最後に収益率が悪いショッピングモールの2店。
ここは欲張らずCDのみを置く。
大手に出店しているという事実さえ有れば、それも顧客への信用に繋がる。

私は、遊ぶ時はとことんやる方なので、今回もクリニック開業時と同じく、5年間の事業計画書を作成した。
素人は、まず勉強である。
最初の3年間は、まず実験をする事にした。
実験とは、サンプリングである。
何がどれだけ売れるのか?、素人である私は、よく分からないのだ。

とりあえずデータが取れればいいので、損しない程度の値段で、現在運営中である。
ここまで順調で、スタート以降、思惑通りに、ここまできている。
春先に大きな動きがある筈だ。

まあ仮に、5年後に軌道にのっても、絶対に本業には、しない。

だって私の場合、これは大人がやる「お店屋さんごっこ」だから(笑)

この記事を書いた人 Wrote this article

鷹宰 葵 鷹宰心理療法所:所長、公認心理師、催眠療法士(ヒプノセラピスト)、公認心理師実習指導者、ストレスチェック実施者、両立支援コーディネーター

精神力動論的立場。 専門はPTSD、複雑性PTSD、アディクション(依存症)、パーソナリティ障害、解離性障害、機能不全家庭、アダルトチルドレン、HSP、性格因等のメンタライゼーション的なパーソナリティへのアプローチ(精神力動アプローチ)。 心理学、精神医学、スピリチュアルに基づいた時間をかけた丁寧なカウンセリング・セラピーが信条。 琵琶湖の畔で一人気ままに活動中。 たまに医療領域にも出没。