うちの山

うちの曾祖父、かなりのやり手だったようで、商売で結構儲けていたらしい。
それなりにお金が有ったので、町の人にお金を貸したりしていたという。
それらのほとんどは無事に返済されたそうだが、一部、返済不能になり、その結果、担保となっていた土地等を代わりに貰う事もあった。
そんな訳で、田舎である京都府の舞鶴市の至る場所に、うちの祖母は土地を持っている。

そのうち市街の物については、人に貸したりしているのでいいのだが、問題は山林である。
何箇所か有るのだが、所詮はただの山故、よく分からないのである。

今日、墓参りに舞鶴に行ったついでに、それらの長年の疑問を確認してきた。

まず、舞鶴の市役所に寄って、場所を確認する。
持って行った書類が古過ぎて場所の確認に手間取ったが、確かに確認出来た。
ややこしいのは、「A山はうちのもの!」というように簡単では無く、「A山のここからここまでがうちの山、B山のここからここ迄がうちの山」という感じだから。
図面上は確認出来ても、実際の山には境界線等引いて無いだろうから、ほとんどの地主はうちと同じく、「ただ所有しているだけ。」に違いない。

山の場所はこれで確認出来たが、実は以前から確認出来ていた場所もある。
それが海上自衛隊の基地の隣の山である。
その理由だが、随分以前にスキー場(自衛隊員専用訓練所)にするから、土地を売って欲しいというありがたいお申し出があったので、その一部を売却したのだ。
その土地の境界を、今日、ついでに見せてもらってきた。

父と二人で。自衛隊の基地の中を隊員さんに案内してもらい現地へ。
スキー場は思っていたのとは程遠く、現在は使われておらず、廃品が山積みされた雑草とぬかるみの場所だった。
うちの敷地とはフェンスで仕切られていたが、向こうも雑草に覆われた山林だった。(当然である。)

将来的にログハウスを建てたり、山菜やきのこ取り等出来るのではないかと甘い期待も有ったが、結局、このまま放置するしかなさそうである。

この記事を書いた人 Wrote this article

鷹宰 葵 鷹宰心理療法所:所長、公認心理師、催眠療法士(ヒプノセラピスト)、公認心理師実習指導者、ストレスチェック実施者、両立支援コーディネーター

精神力動論的立場。 専門はPTSD、複雑性PTSD、アディクション(依存症)、パーソナリティ障害、解離性障害、機能不全家庭、アダルトチルドレン、HSP、性格因等のメンタライゼーション的なパーソナリティへのアプローチ(精神力動アプローチ)。 心理学、精神医学、スピリチュアルに基づいた時間をかけた丁寧なカウンセリング・セラピーが信条。 琵琶湖の畔で一人気ままに活動中。 たまに医療領域にも出没。